1976年06月20日 後楽園ホール 年代: 1976
¥13,200 状態: 【良】 検印あり
世紀の一戦を6日後に控えた猪木、アリの両陣営による"有料公開スパーリング"が後楽園ホールで行われた。アリはシャドー・ボクシングを3ラウンド、縄跳びを3ラウンド、スパーリングを5ラウンド、計11ラウンドの練習を披露。対する猪木はブリッジなどの基礎練習のあと、藤原喜明、木戸修を相手にグラウンド・レスリング主体のスパーリングを行い、後年に"延髄斬り"の名称で猪木の代名詞となるジャンピング・ハイキックを初公開した。スパーリングの様子を見て疑心暗鬼になったアリ陣営は、同夜に猪木陣営に対してルールの修正を求めた。 |