
大山倍達生誕100周年
「牛の角」特別展示&極真空手関連お宝販売
・大山倍達が倒した「牛の角」
1954(昭和29)年1月14日 千葉県館山八幡海岸
南部牛・雄・5才・体重450kg
参考:記録映画「猛牛と闘う空手」、報道記事
※当館にて現在資料検証中
大山倍達
国際空手道連盟極真会館創始者。 1923年6月4日生まれ。
清澄山にて1年8ヵ月の山籠り修行を敢行し、千葉・館山で猛牛と対決。47頭の牛を倒し、うち4頭は一撃で即死。その後、渡米して全米各地を回り、空手の演武とデモンストレーションを行い、空手をアピール。その間、プロレスラーなどと真剣勝負を繰り広げ7戦全勝。その後も度々世界各国を歴訪し、演武と指導を行い、空手を世界に広める。
1964年、国際空手道連盟 極真会館設立。1969年には『直接打撃制(フルコンタクト)』を提唱し、第1回全日本空手道選手権大会を開催。1975年には第1回全世界空手道選手権大会を開催して、全世界に極真空手ブームを巻き起こす。世界120ヵ国に公認道場を持ち、1200万人の門弟の総裁として、その生涯を極真空手に捧げた。1994年4月26日、肺癌のため急逝。享年70歳。